<唐津>
白砂青松の日本三大松原〜「虹の松原」や万葉集に詠われているつつじの名所、 |
など数え上げればきりがない程観光資源に恵まれた風光明媚な我が街<佐賀県唐津市> |
唐津城 (舞鶴城)
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五層の天守閣が青空に映えて美しい。
城の内部は歴史展示館になっており、江戸時代の様々な道具や歴代城主の遺品、唐津の歴史を刻んだ品々が展示されている。
桜 満 開
舞鶴城の桜は昔はもっとたくさんありましたが、天守閣の整備や石垣の整備などでかなり少なくなった気がします。
ツツジや藤の花でも有名。奥の方には白藤の棚もあります。
夜の藤 照明に浮かぶ城と藤の美しさは又格別 |
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この藤は市の天然記念物に指定されている。 |
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雪の唐津城 -西の浜海岸からの眺め
二ノ門堀 | |||
唐津城を取り巻いて掘られていた堀。今は一部埋め立てられ国道が堀をまたいでいる。 |
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二の門堀横に立つ 「 時の太鼓 」
堀のすぐ横には「時の太鼓」があり、毎時にからくり仕掛けの侍人形が
太鼓で時を告げる。
からくり人形が毎時に現れて太鼓を打ち鳴らします。
二の門堀横に櫓が組まれ、城下町の風情を表すのに一役買っています。
平成4年に竣工し、時の建設大臣表彰も受けたとか・・・
日本最古の稲作遺跡 「菜畑遺跡」
末盧館(まつろかん) 昭和53年に唐津市都市計画道路建設の 事前調査中に発掘された、日本最古の 稲作水田跡「菜畑遺跡」を保存・公開す るために末盧館が建設されている。 館外に発掘水田を用いて赤米が栽培され、 毎年11月に収穫祭が催される。 |
たわわに実った古代米(赤米) |
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田植祭や収穫祭には近くの幼稚園児、 小学生などが貫頭衣に勾玉姿で参加し、 石や貝殻の包丁で稲穂を刈り取る。 |
敷地内には竪穴式住居も復元されている。 |
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館内は発掘された銅剣や銅矛など、また古代人の生活の様子をジオラマで展示している。 |
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近くの宇木遺跡で発掘された銅矛など |
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住居跡や水田跡のジオラマ |
玄海国定公園
唐津の海
(玄界灘・唐津湾)
城の中段から東唐津方面を望む。
左は 虹ノ松原 と 唐津湾側の満島漁港、 右は 松浦川河口に架かる 舞鶴橋-手前 と 松浦橋(奥)
唐津湾に浮かぶ「高島」 高額の宝くじが当たる≪宝当神社≫があることで全国的に有名。
市営の渡船で約10分ほど。 チャーター-海上タクシー利用で5分ほどで着く。
ヨットハーバーから唐津城を望む
唐津城から見た唐津湾
奇勝 《七ツ釜》
玄武岩の崖が玄界灘の荒波に穿たれ7つの洞穴になっている。 遊覧船で中まで入ることができます。
玄武岩の柱状節理がはっきりと見える。
唐津市の西、湊町の海に突き出た 「立神岩」 高さ40Mの玄武岩の岩です。
2本のそそり立つ岩は夫婦岩としても知られている。
岩陰は入り江になっていて玄界灘の荒波が押し寄せ、九州のサーフィン発祥の地として有名。
この唐津湾一帯が映画「グラン・ブルー」で有名なフランスのフリーダイバー、ジャック・マイヨール氏が愛した海。
美しい夕日と立神岩のシルエット
鵜殿(うどの)窟 磨崖仏
唐津市相知(おうち)町にある石仏群
鵜殿窟と呼ばれている大きな洞窟とその周りに60数体の磨崖仏が彫られている。
大同元年(806年)に唐から修業を終えて帰国した空海上人(弘法大師)が釈迦如来・阿弥陀如来・観世音菩薩を岩壁に彫ったのが
鵜殿石仏群の始まりと言われ、その後江戸時代までに多くの磨崖仏が彫られた。
鏡山 『領巾振(ひれふり)山』から見た虹ノ松原全景
画面左端、松原の延長上に唐津城(舞鶴城)の丘が見える。
向かって左方向が 唐津市街 方面、 右方向が 福岡 方面
青い空、紺碧の海、白い砂浜、深い緑の美しく弧を描く松林、春には咲き乱れる菜の花の黄色やレンゲの紫色・・・ これらが「虹ノ松原」の語源と言われている。 また他には松原の長さが二里(約8Km)ほどあったことから「二里の松原」と呼ばれ、それが「虹ノ松原」となったと言うが、どうもこちらの方が正しいらしい。 |
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